茶道具売却依頼で、大阪府羽曳野市のお客様より刀装具をお譲り頂きました。
買取例の説明
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横幅約 7.8cm 縦幅約 8cm 厚み約 0.5cm 重さ約 126g
先代が煎茶道をしておられる大阪の羽曳野市のお宅で、沢山の煎茶道具があり、 急須 や 茶托 を売却頂きました。この羽曳野市には大阪でも長い歴史を誇り文化財に指定された夫婦円満の神様杜本神社があり、少し御利益をとお参りしてきました。今回偶然にも刀装具の 鍔 も混ざっており、面白い作品なので先に紹介させて頂きます。この金工作品の鍔は材質は鉄製で、時代は江戸時代の作品です。丁寧な透かし彫りの 彫金細工 が施されています。透かし模様で竹が表現され、鉄味 の良い品物です。古い時代の、丁寧で味わいのある職人技が冴える 名品 です。長年の時代を経てきた作品ですが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。 採光の加減で白く光っております。コレクター の方より、直接買い付けた品物です。
当店では買取に特に力を入れております。日本の 金工作品 は刀や 甲冑 から始まり、日本独自の文化芸術を築いてきました。戦国時代以前から受け継がれた日本の金工品の歴史は古く、鎌倉、室町、安土桃山、江戸時代と受け継がれた技法は素晴らしい伝承技術です。このようにして作られた日本を代表する美術品、刀装具の小柄、笄、目貫、縁頭は世界の人々にも人気です。
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