美術品売却依頼で、金工作品と一緒に刀装具の縁と柄頭をお譲り頂きました。
お客様の声
古いものでどれくらいの価値があるのか分からなかったのですが、古美術やかたさんに詳しく説明して頂き、作品の価値も良く分かり良かったです。貴重な作品と言うことで、売却価格も思っていたより高額でたいへん満足しています。関東圏の上野原市は東京駅から約60~70km圏で山梨県の玄関口で、与謝野晶子も上野原の美しい風景に触れて多くの歌を詠み、桂川の遊覧船と鵜飼いに多くの観光客がこられ、先々代が観光業を営んでおり、富を成して古美術骨董品も残っておりました。そんな品物をいつも宅配で送らせて頂いてますが、今回は用事がありお店まで伺いました。いろいろ親切に対応して頂き、信頼できるお店で、安心して売却致しました。
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買取例の説明
写真が19枚あります。くわしくはこちら
縁 横幅約 3.7cm 縦幅約 1.9cm 厚み約 1cm
柄頭 横幅約 3.5cm 縦幅約 1.8cm 厚み約 0.5cm
実家の蔵や納戸にしまわれていた作品でお爺さんが大切にされていた品物を、山梨県上野原市よりお持ちいただきました。長い間取り置かれていたので経年の変化がありましたが、保存状態 も良好でしたので高価でお譲り頂きました。この 刀装具 の材質は銀製で、江戸時代の素晴らしい昔の職人技が冴える逸品です。
作者は小川知恒で、号 は松山翁、江戸後期に京都や大阪で活躍した金工作家です。非常に丹精な彫金細工や象嵌細工が施された素晴らしい逸品です。江戸時代の 職人技 でもなかなか見られません。長年の時代が過ぎて、味わいのある地金が素晴らしい骨董品です。採光の加減で白く光っておりますが、写真をご覧のように保存状態の良い品物です。このような縁・柄頭はお引き取り致します。
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2 柄頭
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9 縁
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