骨董品買取で、櫛、簪を売却頂きました。
お客様の声
古美術骨董店を利用することは殆どなく、不安でしたが親切に教えて頂き、有難く思っております。お蔵に昔から仕舞ってある古美術工芸品や民芸品ですっかり埃がたまり、あまり綺麗に保管していなかったのでちょっと不安でしたが、一点、一点、綺麗にして査定して頂き、小さな作品まで価格を付けて頂き、先代が残した品物を大切に査定して頂き喜んでおります。
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買取例の説明
写真が16枚あります。くわしくはこちら
横幅約 9.5cm 縦幅約 4.2cm 櫛の厚み約 0.3cm
美術品や骨董品の世界では、贋物 が多くあり、諸道具 の売却価格は真贋によって大きく異なります。美術品や骨董品、また茶道具は老舗骨董店の 真贋 を問う眼力が大切になってきます。この作品もべっ甲でできておりますが、なかには類似品の練り物もあり、やはり信用と信頼のある骨董店に相談されるのが一番でしょう。この品物は、東京都青梅市のお客様よりお譲り頂きましたが、青梅市は多摩川のほとりの臨川庭園の近くで、毎年吉野梅郷梅まつりが開かれ東京都と言ってものどかな地区ですが、しかし、やはり関東地方のお客様からの売却依頼はきらびやかな高価な作品が多くあり、経済的に恵まれた首都の都市だなーと感じることが有ります。この作品の材質は べっ甲 でできており、時代は明治~大正時代頃のものです。作品の写真3~5のように、横に傷のような、線が入っておりますが、傷では無く、水面をイメージした銀箔がはめ込んであります。在銘 ですが、著名な作家ではありませんが、細密 な昔の職人技が見らえる逸品です。今回はいろいろな 古民芸 の作品も売却頂きましたが、先に櫛の紹介をしました。採光の加減で白く光っておりますが、綺麗な状態で傷んでいる箇所は有りません。
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