茶道具買取で、煎茶道具の三代 山田常山の急須をお譲り頂きました。
お客様の声
骨董品店を利用するのは初めてでしたが、メールをさせて頂き、折り返しお電話頂き、丁寧に応対して頂き安心できました。主人の実家の小さなお蔵ですが、近くに甲斐 善光寺があり、信玄公によって創建された甲斐の名刹で、本堂と山門は国の重要文化財になっています。長野善光寺が川中島の戦いで戦火に遭うのを心配して、本尊の阿弥陀如来をはじめ諸仏や寺宝類を甲府に移し田と聞いておりますが、主人の先代たちもこんな関係で古美術に興味があったのか、わかりませんが、保管され長年放置されていたので、あまり綺麗に保管していなかったので不安でしたが、嫌な顔もされず、査定して頂け良かったです。いろいろな骨董品についてのお話も参考になりましたので、私の実家もお願いしようと思っております。
=======================================================
買取例の説明
写真が25枚あります。くわしくはこちら
取手を含む横幅約 10.3cm 注ぎ口を含む縦幅約 9.4cm 摘みまでの高さ約 6.5cm
地元では旧家のお屋敷で蔵を持っておられる山梨県甲州市のお宅より、間もなく取り壊しをする予定で、次世代に継承したい品物もあり、作品の評価や整理をお願いしたいとメールを頂きました。今回出張させて頂くこととなり、数々の諸道具を売却頂きました。
煎茶道具のなかでも山田常山は人気があり、常滑焼 で急須を作ればトップの人で、重要無形文化財保持者で、人間国宝です。この作品は 保存状態 も良く、素晴らしい逸品で 共箱 で共布としおりがついております。最近では、抹茶道具より、このような道具が人気があり急須がアジアのお客様に人気で、高値でお譲り頂きました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。
-
１
-
２
-
３
-
４
-
５
-
６
-
７
-
８
-
９
-
１０
-
１１
-
１２
-
１３
-
１４
-
１５
-
１６
-
１７
-
１８
-
１９
-
２０
-
２１
-
２２
-
２３
-
２４
-
２５