茶道具買取依頼で、銀瓶と蒔絵の印籠を持って、大阪の豊中市より来店頂きました。
お客様の声
曾祖父から置いてあった古美術品や茶道具持ってお店に伺いました。曾祖父は豊中に住んでいましたが、大阪の伊丹空港の近くで、昔に旅行者相手のホテルをしていて、お金まわりも良く、工芸品を集めていました。曾祖父も亡くなり、殆ど使うことも無く納屋に仕舞っていたので、きれいなまま引き取っていただけれ良かったです。査定もスムーズで、きちんとご説明いただけましたので、引き取って頂きました。高価に売却できどうもありがとうございました。また何かありましたらよろしくお願いします。
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買取例の説明
写真が21枚あります。くわしくはこちら
本体 横幅約 4.4cm 縦約 6.4cm 厚み最大約 2.1cm
緒締め 直径約 1.3cm
根付 横幅約 3cm 縦幅約 2.8cm 高さ約 2.2 cm
突然、来店頂き、「鑑定眼や査定眼が大切な骨董の世界で、これだけの骨董品の掲載や販売されておられ安心してお任せします」と話され、骨董品を売却いただきました。作品をお持ち頂き、銀瓶と 蒔絵 の印籠をお譲り頂きました。型の面白い作品なので、先に蒔絵の作品を紹介させて頂きます。この蒔絵の 印籠 は江戸時代の作品で、材質は木製です。無銘の作品ですが、さすが江戸時代の昔の 職人技 と思わせる非常に 細密 な蒔絵が施されております。掛け軸の文人画・南画の面白い図柄で、このような作品の中でも珍品です。当時は、藩お抱えの職人は、銘を名乗ることが許されず、無銘の中でも素晴らしい作品があります。この作品も無銘の名品です。緒締めは 珊瑚 で出来ており、根付は琥珀のように思われます。内部も非常に状態の良い品物ですが、高価な品物なので出来れば来店頂きご覧下さい。紐は、後に変えられた物を使用しています。この様な 掛軸 の形の 逸品 は珍しく貴重な作品です。
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