骨董品売却依頼で、江戸時代の素晴らしい美術品の印籠と根付をお譲り頂きました。
お客様の声
お電話で事前に査定について色々お訊ねでき、親切丁寧に説明して頂き宅配でお送りさせて頂きました。価格も、事前にお話していた価格と変わらず、満足しております。ホームページを見てますと、販売価格を提示してお譲りする価格を決めて頂き、現在販売されている品物と比較して説明して頂きよくわかりました。ありがとうございます。
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買取例の説明
写真が22枚あります。くわしくはこちら
印籠 横幅約 5.5cm 縦約 8.7cm 厚み最大約 1.7cm
緒締め 直径約 1.4cm
根付 幅約 2.6×2.6cm 高さ約 1.8cm
地元で当店のホームページをご覧になり、「Google マップでお店を見せて頂くと、綺麗に整理整頓されたお店で、価格も表示され高価な品物もたくさん販売されておられ、安心してお任せできます」と、お電話で話され、宅配の売却依頼を栃木県佐野市のお客様より頂きました。この作品は江戸時代の作品で、材質は木製です。江戸時代の職人は諸大名のお抱えで、名前を出すことができず、この時代には無名の名品が多く存在します。さすが昔の 職人技 と思わせる非常に細密な蒔絵が施され、当時でも上手の名品と思わせる 印籠 です。藩お抱えの職人なのか、素晴らしい蒔絵が施されていますが、銘が無く、上記のような無銘の名品だと思われます。
この時代の古美術工芸品は現代の著名な作家でも、難しい蒔絵や細工が見られます。緒締めは 珊瑚 で出来ており、この作品は木製の枠に象牙の彫り物が嵌め込まれており、面白い根付です。内部も傷んでいる所は無く、非常に状態の良い品物ですが、高価な品物なので、内部の細部までは写真紹介が難しいので、出来れば来店頂きご覧下さい。紐は、後に変えられた物を使用しています。高価買取出来る象牙や骨の根付の説明はこちら。やはり江戸時代の作品は素晴らしい作品が多くあります。
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