三代 秦蔵六の煎茶道具の金工作品の茶入を売却頂きました。
お客様の声
父が老人ホームに入り、趣味で集めていた骨董品やお茶の道具などを買い取っていただきました。私はあまり価値が分からないので知らなかったのですが、有名な作家さんのものもたくさんあり、詳しく説明して頂き、驚きました。父に報告すると、自慢話を沢山して、大変喜んでおりました。父の大切な蒐集品を高価に評価して頂きどうもありがとうございます。高価な物も、そうでないものも、一点、一点、丁寧に説明して頂き、価格もひとつひとつ付けて頂きました。箱から出て迷子になっていた品物も元の箱に戻して、元の状態の買取価格でお引き取り頂き、思っていたよりも高価に引き取って頂き感謝しています。
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買取例の説明
写真が33枚あります。くわしくはこちら
富山県魚津市まで出張させて頂き、茶道具の煎茶の愛好家のお宅に伺いました。さすが 愛好家 ならでは、簡単な作品から丁寧に時間をかけて作られた素晴らしい逸品まで、多岐に渡り取集されておられました。昔の品物で経年の変化が見受けられましたが、それでも比較的コンディションの良い状態でしたのでお譲り頂く価格を頑張らせて頂きました。このような煎茶道具の金工品はアジアのお客様に人気があります。この錫の 茶入 れは三代 秦蔵六(明治15年~昭和9年)の作品です。蔵六が作り、周りの 彫刻 も蔵六が彫っており、このような彫る技法は日本独自の 伝承 された技法で昔の職人技が素晴らしい逸品です。同じ茶入れの金工品でも、この作品のように周りに絵が彫ってある 金工品 は特に人気があり高価買取させて頂けます。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように未使用品に近い綺麗な品物です。 金工作品 で出来た煎茶道具を売却される折には、古美術やかたにご相談下さい。
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