骨董品売却で、東京都世田谷区のお客様より、大森英秀の刀装具の縁・柄頭をお譲り頂きました。
お客様の声
いつもお世話になっております。やかたさんは、他社さんと比べても高額で査定していただけることが多く、何よりも査定の内容をきちんと説明していただけますので、安心してお任せしています。これはあまり価値が無いと、勝手に思っていた作品が思わぬ買取価格でお引き取り頂けることもあり、古美術骨董の世界の難しさを毎回実感させられます。やはりプロの骨董店の店主のご意見は非常に参考になり、老舗の古美術骨董店にお願いして良かったといつも感謝しております。また、よろしくお願いします。
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買取例の説明
写真が18枚あります。くわしくはこちら
関東のお客様ですが、以前より何度かお譲り頂いているリピーターのお客様です。このお客様は先代が地元では有名な資産家で、金工作品の 愛好家 として東京世田谷地方では名が知られており相当なコレクションをお持ちです。高価な品物や珍品をお持ちで、その一部を順次買取させて頂いております。今回は 刀装具 の縁・柄頭をお持ち頂きお譲り頂きましたので、ご紹介します。
この縁・柄頭は作者は大森英秀(享保15年~寛政10年 69才没)です。大森英昌に 師事 し、「大森波」と賞せられる波の彫りでも名高い作家の作品です。時代は江戸時代のものだと思われ、少し汚れやスレ傷が見られますので、価格を安くしております。買い受けたまま写真を撮っており、採光の加減で白く光っておりますが、状態の良い 美術品 の品物です。日本の 金工品 の職人技は、刀や甲冑のように戦国時代の昔より伝承されてきました。いろいろな金属の加工や彫金細工、象嵌細工は日本独自の 技法 で、世界の人々より非常に人気があります。
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