茶道具買取で、一緒にお譲り頂いたガラスコップを紹介します。
お客様の声
妻の実家は大正時代から代々洋館に住んでおりました。耐震基準や老朽化の関係から、人手に渡ることになり、中にあった道具も売却することにしました。特に、妻の祖母にあたる人が栃木県でも有名なアンティーク蒐集家だったそうで、そのコレクションもありました。古いものが多いのであまり価値が無いかと想像しておりましたが、予想よりも高額をご提示していただき、本当にありがとうございました。今回引き取って頂くにあたり、メールでもとても丁寧に対応して頂き、お願いして正解でした。さすがお店で販売していらっしゃる骨董店で、無事にいろいろ引き取ってもらえてほっとしております。
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買取例の説明
写真が14枚あります。くわしくはこちら
煎茶道具と一緒にガラスコップを栃木県鹿沼市のお客様よりお譲り頂きました。一緒にお譲り頂いた作品には、茶の湯 の小笠原流の煎茶道具で、面白い 彫刻 が施された 茶入 れや茶托もありました。おもに関東地方は小笠原流や黄檗売茶流、花月菴流などの煎茶道が盛んな地域で、煎茶文化が育まれましたので、今では貴重なお道具をお譲り頂く機会が多くあります。近年、煎茶のお道具は、アジア圏のお客にたいへん人気があります。売却を検討される際には、是非ご相談ください。
さて、今回ですが、一緒に買ったガラスコップが面白い作品ですので、先に紹介させて頂きます。このガラスコップですが、このような面白い色の 工芸品 は滅多にありません。材質はガラスで、日本製です。時代は昭和初期頃の作品で、前後二面に同じ 図柄 が入っており、量産された作品ですが色が綺麗で 珍品 と言われるコップです。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように、ヒビ割れ等なく保存状態の良い逸品です。普通に使われていた 調度品 ですが、昔の 職人技 が面白い作品です。
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