茶道具買取で煎茶道具の真葛香山の香合を売却頂きました。
お客様の声
山口県でも下関港の近くに何代も続く自宅があり、下関港は昔から九州や大陸との貿易やで栄えた港で、そんな関係か我が家にも多くの古美術品が残されておりました。品物を売却するのは初めてで、どうしたらいいか分からなかった私に、親切に教えてくださりうれしかったです。写真の中の意外なものが、店主さんの目にとまり、高価なお値段を付けて頂き驚きました。さすが、専門の骨董店さんだと感心させられました。信頼できるお店で、安心して処分することができました。荷物を送る前に、事前にしっかり、お引き取りの価格や説明をして頂き、心配することなく取引できました。
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買取例の説明
写真が17枚あります。くわしくはこちら
山口県山口市のお客様よりお電話を頂きました。まずは、写真をお送り頂き拝見させて頂くと 煎茶道具 の作品で煎茶盆もありました。その他に面白い古道具や 諸道具 もありましたが、取り敢えずこの作品が綺麗で面白いものですので、先に紹介させて頂きます。一緒にお譲り頂いたその他の 逸品 は後日紹介させて頂きます。材質は、陶器 で、真葛香山の 上手 の 香合 です。
真葛香山は、明治時代の日本を代表する 陶芸 家で、1876年(明治9年)にフィラデルフィア 万国博覧会 に眞葛焼を出品し、世界で絶賛されました。眞葛焼と宮川香山の名を知らしめ、数々の名誉ある賞を 受賞 しています。この香合も、ご覧のように細部まで丁寧に 細密 に作られており、愛らしい雉の様子が表現された非常に出来の良い作品です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。
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