堀内宗完の宗匠書付の付いた食籠を、静岡県のお客様より茶道具売却でお譲り頂きました。
お客様の声
今回、自宅を建て直すことになり、大規模な整理をすることになりました。自宅近くには、焼津市で静岡県でも漁港やら、魚関係のお店は沢山有りますが、古い道具や茶道具を処分できるような店は無く困っておりましたが、引っ越しセンターで京都の古美術やかたさんをご紹介頂きました。初めてのことで戸惑うことばかりでしたが助かりました。先々代あたりが昔に購入したもので、古いものが多いのであまり価値が無いかと想像しておりましたが、思いのほか高価な作品ものもあると伺い、驚きました。古道具や骨董品を売るのは初めてで、いつ頃の時代から、どんな物があるのか、誰が作ったものなのか、さっぱり分かりませんでしたが、専門の古美術骨董店の方に説明や鑑定をして頂き、大変よく分かりました。さすが老舗のお店だと感激しました。今回は本当にお世話になりました。
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買取例の説明
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引っ越しセンターから紹介して頂き、何代も続いた焼津市のお宅の古道具や 諸道具 の整理依頼で伺いました。さすが昔から続いた町家のご自宅で、大きな門構えでびっくりしました。大きなお宅で一番奥にお蔵があり、運ぶのが大変でしたが、諸道具や 古道具 がたくさんあり、いろいろな珍しい 工芸品 や煎茶道具の作品を拝見させて頂き、買取ました。今回はその中で煎茶道具として使われていた食籠で、宗匠の 書付 の付いた逸品を買取させて頂いたので、紹介させて頂きます。この作品の材質は木製で、時代は昭和初期頃の作品です。堀内宗完宗匠の書付が付いており、蓋裏に蒔絵が綺麗に描かれております。共箱 で共布が付いています。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。
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