骨董品買取で、金工作品の駒井製で鉄瓶や兜に使われる象嵌細工の煙草ケースをお譲り頂きました。
お客様の声
自宅の美術品や骨董品の整理で出張頂きありがとうございました。長い間、蔵は手付かずの状態で、手入れも何もしていませんでしたので不安でしたが、半端な品物や箱から出た品物を、元の箱に入れたり、時間をかけて箱と品物を合わせて頂き、箱入りの価格で査定して頂きました。傷物や汚れも酷いものもあり、査定に時間がかかって申し訳なく思っていましたが、嫌な顔せずに説明して頂き感謝しております。古いもので、いつ頃作られたものなのかも存じませんでしたが、古美術やかたさんに詳しく説明して頂き、大変貴重な作品と分かりました。やはり専門の古美術骨董店の鑑定眼は凄く、島根県でも遠くのこんな田舎の古賀町まで来ていただき、遠くで気の毒に思いましたが、やはり老舗の骨董店の古美術やかたさんに依頼して良かったです。
=======================================================
買取例の説明
写真が22枚あります。くわしくはこちら
旧家のお屋敷で蔵を持っておられるお宅のお客様で、間もなく取り壊しをする予定で、次世代に継承したい品物もあり、作品の評価や整理をお願いしたいとメールを頂きました。お電話をさせて頂き詳しくお話をさせて頂きますと、「一流の鑑定眼のあるお店で、千年も都が続いた京都の祇園骨董街の店なら安心」と話され、当店に依頼頂くことになり、島根県古賀町まで出張させて頂きました。時代は明治時代頃のものだと思われ、ご覧のように彫る技法や嵌める技法の象嵌細工や彫金細工が素晴らしい作品です。京都の駒井製で、留め金具も正常に動いており、保存状態も良く、上手の名品です。採光の加減で白く光っておりますが、ほとんど傷みも無く、状態の良い作品です。このような象嵌細工や 彫金細工 は 日本古来 の 伝統技術 で、昔からある 鉄瓶 や 兜 によくこのような技法が使われ、日本の 金工品 ではよく見られる伝統技術です。このような金工作品には細密な 技法 が使われた逸品ほど素晴らしい美術品で高価でお譲り頂けます。
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
-
6
-
7
-
8 裏側
-
9
-
10
-
11
-
12
-
13
-
14
-
15
-
16
-
17
-
18
-
19
-
20
-
21
-
22