江戸時代の掛軸で、契沖の和歌の軸をお譲りいただきました。
お客様の声
古いもので誰が描いたものなのかも存じませんでしたが、古美術やかたさんに詳しく説明して頂き、大変貴重な作品と分かりました。興味深く拝聴させていただきました。埼玉県は中山道もあり交通の要所で我が家も昔の道具が残っております。この品物は昔から何気なく飾ってあった品物で、私は作者の名前も分からずでしたが、古美術やかたさんに詳しく説明して頂き、作品の価値も良く分かり大変喜んでおります。宅配買取で送らせて頂きましたが、宅配でのやり取りもいろいろ親切に対応して頂き、信頼できるお店で、安心して送ることができました。宅配料金も負担して頂きありがとうございました。電話でお話したお店のご主人もたいへん気さくなご主人で、いろいろなお話面白かったです。
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売却例の説明
写真が14枚あります。くわしくはこちら
全体 縦幅約 105cm 横幅約 30cm
本紙 縦幅約 22cm 横幅約 17cm
契沖の作品でも簡単に書かれた作品で、当店の販売価格は10万円です。契沖の力強い一行書のような力作なら、100万円を超える作品もありますが、この作品は、表具は面白いのですが、少し寂しく、このような価格で販売しております。当店の買取価格は、販売価格の60%~70%でお引き取りさせて頂いております。絵画の一般的な価格は図柄や制作年代、作品の出来具合によって、変動します。
ご自宅のある埼玉県春日部市で当店のホームページをご覧になり、「インターネットでお店を見せて頂くと、綺麗に整理整頓されたお店で、価格も表示され高価な品物もたくさん販売していて、安心してお任せできます」と、お電話を頂き宅配買取でお譲り頂きました。このようにホームページをご覧になり、売却依頼を頂くお客様も数多くおられます。
この江戸時代の掛軸は表具も面白い、古書画で貴重な日本の古美術工芸品です。このような古書画は茶席の書画にも使え、人気があり高価にお譲りさせて頂きました。掛軸の中でも珍品で素晴らしい 古美術工芸品 の美術品です。このお軸は江戸時代の僧で契沖(1640年~1701年)で、江戸時代中期の真言宗の僧で、古典学者です。現在の兵庫県尼崎市で生まれた有名な 高僧 です。11歳で摂津国の妙法寺で学び、その後に高野山で東宝院快賢に 師事、五部灌頂を受け阿闍梨の位を得ました。延宝7年に妙法寺の住持となり、亡くなるまで古典の研究に没頭しました。契沖仮名遣と呼ばれる表記法は、のちの歴史的仮名遣の成立に大きな影響を与えています。元禄14年、円珠庵にて62歳で亡くなられました。本紙は 紙本 です。古い時代の作品ですが、ご覧のように、状態の良い作品です。面白い 図柄 で、状態の良い昔のお軸はお引き取りさせて頂きます。
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