買取実績 buy

福田平八郎の晩年に描かれた鷽の名画です。

福田平八郎の32.7×45.8サイズ、紙本 に彩色で描かれた作品です。作家の描かれた作品には、いろいろありますが、多くの作家は、30代、40代ではまだ自分独自の 作風 には至らず、60代になってやっと作れるようになると言います。このように、自分独自の作風に至ってない 若書き の作品と、自分の 画境 を築いた 晩年 の作品とでは、価格は10倍、20倍と違ってきます。やはり、晩年の 全盛期 の作品は高価に買取できます。中でも、亡くなられる一年前、二年前の最晩年の作品は、最も高値で取引されております。

この花鳥画 は、昭和46年頃の、最晩年の作品で、美しい色彩と簡潔な 構図 が素晴らしい彼の 画風 を代表する作品です。紅葉の錦織りなすイメージがダイレクトに伝わってくるたいへん美しい 名品 で、このような福田平八郎の晩年に描かれた花鳥画は高価買取させて頂ける作品です。また、鷽は、鷽替えと言って、吉を呼び込む鳥として古来 より愛されてきました。そのような、日本古来図柄 も愛されるゆえんかもしれません。

作家名での価格のお問合せがよくありますが、同じ作家の作品でも、短時間で描かれた簡単な作品と、長期間かかり丁寧に制作された作品では、価格は大きく変わってきます。ご相談頂ければ説明させて頂きます。また、当店には、日々、100名近くのお客様にご来店頂いておりますが、中には熱心な 掛軸コレクター の方もいらっしゃいます。岩絵具の発色が綺麗な作品や 細密 に描かれた 動物画 などは人気がありますので、是非ご相談頂ければと思います。(No.1000)

 

福田平八郎売却の詳しい説明はこちら

日本画売却の詳しい説明はこちら