茶道具売却依頼で煎茶道具で使われる、紹美栄祐の金工作品で銀製品の銀瓶をお譲り頂きました。
お客様の声
引越するのに岐阜県でも高山祭に関係がある古い代々伝わった家で、両親やその前の人々が残した古美術骨董品を引き取って欲しいと思い、古美術やかたさんのホームページを探し、メールをさせて頂きました。いろいろなお店がインターネットに出ていましたが、一番信頼できそうな古美術やかたさんに決定し、売却依頼のメールを送らせて頂きました。後日電話を頂き、出張で自宅まで来て頂きました。長い間放置して物置に保存してあり、手付かずの状態で仕舞っておいた作品です。汚れや傷みも酷く、売却するのは無理かもと思っておりましたが、さすが老舗の骨董店で、見られる所が違い、驚きました。古美術やかたさんに来ていただき、とても感謝しています。
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買取例の説明
写真が28枚あります。くわしくはこちら
お引越し予定で自宅を整理されているお宅よりご連絡を頂きました。ご親族の方が収集されていた 諸道具 や古道具などが多数あり、一度見て頂き、思っているような買取価格なら売却したいとメールを頂きました。お電話でお話もいろいろとさせて頂き、岐阜県中津川市まで出張させて頂くことになりました。長年放置されていたようで、埃だらけの裸の品物や段ボール箱やミカン箱に詰め込まれた品物がたくさんありましたが、きちんと仕分けし、価格を付けさせて頂きました。お客様もお喜びになられ、数点のお道具や 銀瓶 の買取をさせて頂きました。
この作品の材質は銀で、摘みは 玉 で出来ている 珍品 で、銀の瓶の中でも素晴らしい名品の逸品です。紹美栄祐(1839年~1900年)京都出身の、明治時代の金属工芸家で、明治11年のパリ 万国博覧会 で銀牌、22年の同博では金賞をえるなど海外の 博覧会 でしばしば授章した明治時代の日本の名工と言われた彫金細工師です。昔の職人技が生かされた 金工作品 で、彫金細工が丁寧に施された綺麗な品物です。彫る技法や打つ技法のような彫金細工の作品は山川孝次や塚田秀鏡が得意としており、しかし彼らはあまりこのような作品は造っておりません。昔の品物で、銀の変色が見られますが、簡単に綺麗になりますが、昔のまま、販売しております。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。
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