千家十職の中川浄益の銀製品の蓋置をお譲り頂きました。
お客様の声
亡くなった祖母が集めていた諸道具で、千家十職の中川浄益やお茶道具を買取って頂こうと古美術やかたさんにメールをし、お店に伺いました。私は祇園骨董街には時々伺っておりましたが、茶の湯の世界は、私はまったく分からず、お手上げでしたが、一点、一点、説明をして頂き良くわかりました。高知県は幕末の志士に関係が深い土地柄で文化レベルも高く、茶の湯も盛んだったとお教えいただきました。半端な品物も、高価な品物も丁寧に価格を付けて頂き、古美術やかたさんにお願いして良かったと感謝しております。祇園の老舗骨董店に寄せて頂き良かったと思います。
=======================================================
買取例の説明
写真が15枚あります。くわしくはこちら
お祖母さんが大切にしまわれていた茶道具で、千家十職の中川浄益の作品で 裏千家 家元 の宗匠の鵬雲斎書付が付いた作品です。お祖母さんが亡くなったので売却したいと四国の高知県須崎市よりメールを頂き、来店頂きました。お祖母さんは存じ上げませんが、息子さんは以前から祇園骨董街によく来られており、当店にも来店頂いているお客様です。このような経緯で、この店ならと古美術やかたを選んで頂き、品物を持って来店頂きました。楽焼の作品や信楽焼の茶碗もありましたが、今回は蓋置を紹介させて頂きます。
この蓋置の材質は銀製品で、千家十職 の一人、中川浄益の作品です。裏千家家元の宗匠鵬雲斎 書付 も付いており、確かな 名品 です。さすが彼の作品で、小品ですが手打ちの素晴しい逸品です。昔の品物で、銀の変色が見られますが、簡単に綺麗になりますが、昔のまま、販売しております。採光の加減で白く光っておりますが、保存状態 の良い品物です。
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
-
6
-
7
-
8
-
9
-
10
-
11
-
12
-
13
-
14
-
15