河井寛次郎の壺と李朝古陶器の鉢をお送り頂きました。
お客様の声
戦争以前に長年中国の北京で暮らしていた親戚の叔父さんが養老院に入ることになり、今まで集めていた古美術骨董品を売却する事になりました。私は古美術骨董品に趣味が無く、あまり価値のあるものじゃないと思っておりましたが、写真を送らせて頂くと、丁寧に査定をして頂き思いのほか高価な作品ものもあると伺い、驚きました。やはり本場の祇園骨董街のお店にお願いして良かったと思います。高価な買取価格を付けて頂き、ありがとうございます。
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買取例の説明
遠方の北海道小樽市にお住まいの方ですが、古くからお祖父様が当店のお客様で、その紹介で、お声掛け頂きました。ご実家の整理に伴い、ご親戚のお宅に置かれていた貴重な 美術品 や骨董品を売却したいとのことでご相談頂きました。まずはお写真をお送り頂き、そのなかの河井寛次郎の壺と 李朝 古陶器 の鉢をお譲り頂くこととなりました。この作品は河井寛次郎(大正から昭和にかけて京都を拠点に活躍した 陶芸 作家)の作品です。彼の自作の作品で、初期の面白い人形の 図柄 の 壺 です。採光の加減で白く光っておりますが、欠けやひび等なくご覧のように状態の良い品物です。彼の作品のなかでは上手の作品で、やはり 晩年 の五彩の逸品が一番高値で取引されているようです。河井寛次郎は人間国宝も辞退していますが、著名な作家で人気があり、買取価格も高価に引き取りさせて頂きます。