茶道具買取でお客様より、中国美術の香炉と香合を一緒に売却頂きました。
お客様の声
亡くなったお父さんの遺品整理の際に出てきた古道具を買い取っていただきました。お父さんは素晴らしいコレクターで、数々のコレクションをお持ちで、その中から数点引き取って頂きました。私は全然茶器のことは詳しくありませんでしたのでちょっと不安でしたが、分かりやすく説明してもらえて助かり、納得して売却することができました。この他にも査定して頂きたい品物もあり、そのときはよろしくお願いします。どうもありがとうございました。
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買取例の説明
写真が15枚あります。くわしくはこちら
売却依頼のお問い合わせを香川県三豊市より頂き、出張して 香炉 と 香合 をお譲り頂きました。元々、お客様のお父様が中国の品物をお集めになられていたもので、そのコレクションの一部を他の品物と一緒に今回の売却依頼を頂きました。他の作品も拝見させて頂きましたが、お父様の趣味の良さがあらわれており、素晴らしい 極彩色 の作品もありました。当店も長年この業界で仕事をしておりますが、これだけの素晴らしいコレクションはなかなか見られず、久しぶりに目の保養ができ、楽しいひと時でした。今回は香炉を紹介させて頂きます。
宣徳年製の印が入った銅器の香炉で、中国美術 の中でも、このような 銅器 の香炉は人気があります。また、火屋も唐木で、見事に 透かし彫り が施されており、摘みは瑪瑙の宝石で出来ています。台座の彫りも素晴らしく、高値でお譲り頂きました。この作品が乾隆年製の作品ならもっと高価に買取出来たと思われます。このような年号が入っているのは、官窯や官製品の作品で特に高価にお譲り頂けます。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。
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