金工の逸品で、荒木東明の作風に似た刀装具の目貫をお譲り頂きました。
お客様の声
昔から付き合いのある親戚宅で、保管されていた品物でしたが、今回処分する相談を受け、連絡させてもらいました。先代や先々代の方が熱心に集めたもので、古いものだとは聞いていたのですが、いつの頃のどんなもので、どれくらいの価値があるのかも分からない状態でしたが、今回古美術やかたさんに説明して頂き、作品の価値も良く分かり、親戚一同喜んでおります。お蔵に昔から仕舞ってある品物で、すっかり埃がたまり、あまり綺麗な状態で保管していなかったので、大丈夫かなとちょっと心配でしたが、嫌な顔もされず、一点、一点、綺麗にして、大切に査定して頂き本当に感謝しています。
=======================================================
買取例の説明
写真が12枚あります。くわしくはこちら
お引越し予定で自宅を整理されている愛知県岡崎市の方からご連絡を頂きました。昔、東海道で大きく商売をしておられ、愛知県岡崎市に越されたご親族の方が収集されていた 美術品 や 古道具 などが多数あり、一度見て頂き、思っている買取価格なら売却したいと電話を頂きましたので、出張させて頂きました。長年放置されていたようで、埃だらけの裸の品物や段ボール箱やミカン箱に詰め込まれた品物がたくさんありましたが、きちんと仕分けし、価格を付けさせて頂きました。お客様に「納得して売却できました」と喜んで頂き、当店も安心しました。この作品は 刀装具 の目貫で、象嵌細工や 彫金細工 が施された 金工作品 です。小さな目貫ですが、荒木東明の 作風 に似た 金工作品 で 職人技 が素晴しい 逸品 です。もしこの作品が荒木東明の作品なら買取価格も五十万円以上となると思われます。この作品は江戸から明治時代にかけてのもので、 銘 はありませんが、ご覧のように作の良い逸品です。ぶ厚い金具で作られており、 重量感 があります。採光の加減で白く光っておりますが、状態の良い品物です。
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
-
6
-
7 もう片方
-
8
-
9
-
10
-
11
-
12