骨董品の査定依頼で、刀装具の縁と柄頭を買取りました。
お客様の声
ホームページで古美術やかたさんが沢山の道具を販売されているので、引き取って頂こうとメールに写真を添付してお送りさせて頂きました。先代が集めていた刀装具の小物の古美術骨董品を引き取っていただきました。集めるだけ集めておいて、納戸に仕舞い込み、使うことのない品々を引き取っていただけて良かったです。祇園骨董街で同じような作品を小売しておられる骨董店で、予想していた金額よりも高額で買い取っていただけましたので、一同喜んでおります。
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買取例の説明
写真が17枚あります。くわしくはこちら
和歌山県のお客様から、数点の 古い時代 の作品をお譲り頂きました。大きなお宅にお住まいで地元の名士で、先代のお父さまが和歌山県では知られた 刀装具 の コレクター でした。息子さんが当店のホームページをご覧になり、京都の祇園にある骨董店で、実際に販売もしている当店なら安心と思われたようで、ご連絡を頂きました。さて今回ご紹介する作品ですが、時代は江戸から明治にかけてのもので、材質は 赤銅 です。縁と柄頭には、秋草と虫の模様が見事に 彫刻 されており、さすが昔の 日本古来の 職人の 技巧 が生かされた素晴らしい縁と柄頭です。日本の金工作品は日本の文化を代表する作品で、このような、素晴らしい 象嵌細工 や 彫金細工 が施された名品は、世界中の人々に人気があります。非常に 保存状態 も良く、状態の良い品物でしたので、高く評価させて頂きました。今回は縁頭や小柄も買取させて頂きましたが、面白い縁頭だけ先に紹介させて頂きます。
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