愛知県豊橋市のお客様より骨董品出張買取で水墨画の掛け軸で仏画を数点お譲り頂きました。黄檗大雄の達磨大師の 画賛 で江戸時代から明治時代の 日本画 で、昔の古裂が美しい掛軸で紹介します。
売却例の説明
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この掛け軸は黄檗大雄の達磨大師の画賛です。江戸時代から明治時代の 日本画 で、表装は昔のままです。今では見られない、昔の古裂が美しく素晴らしい掛け物で買取させて頂きました。紙本 に達磨大師が描かれております。昔の日本画の素晴らしさが表現された、現在ではなかなか見られない 面白い 逸品 で買取ました。古い時代 の逸品ですが、保存状態 の良い 掛軸 です。この掛軸は水墨画なので紙本で書かれております。この作者はそんなに 著名 な作者ではありませんが一般的に好まれる 図柄 で、愛好家 の方には人気のある作品です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。
黄檗大雄と 水墨画 の良いところを説明します。
黄檗山万福寺四十六代管長。奈良県生。姓は隆琦、号は甘王、法諱は弘法。南山城甘南備寺大心について出家・嗣法した。大和の蓮昇寺、河内の法雲寺に歴住。昭和4年(1929)寂、81才。
水墨画の最大の特徴は、基本的に単色で表現するところにあります。 絵画 のほとんどは、色彩豊かなものばかりのため、単色で表現している 技法 は多くありません。 「単色」と制限された中で絵を描くことの難しさや面白さから、どれだけの表現力を発揮できるかというところが水墨画の大きな魅力です。