平野富山の綺麗な置物の作品を愛知県知立市より、骨董品宅配買取でお譲り頂きました。もっと面白い作品や優れた作品になると二倍も三倍もする買取価格の作品もあり、汚れも無く、綺麗な状態で紹介します。
売却例の説明
平野富山 鏡獅子 高さ約 71㎝ 木彫り・彩色
この作品は平野富山の代表的な作品です。このような作品は平野富山は沢山作っております。汚れも無く、綺麗な状態で 保存状態 も良い作品です。買取価格的には100万円前後だと思われますが、もっと面白い作品や優れた作品になると二倍も三倍もする買取価格の作品もあります。この作品は、競り市やオークションで買い受けた骨董品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
平野富山 1911年~1989年
富山県に生まれる。そのあと静岡県清水市へ移住し、1928年、18歳で 彫刻家 を目指して上京、人形師:池野哲仙の 弟子 となる。1941年に齋藤素巖へ弟子入りし、構造社研究所で彫塑を学ぶ。1943年、第6回新文展へ「想姿」を初出品して初入選。1956年に第12回 日展 で「若人」を発表して特選を得た。1958年、国立劇場にある平櫛田中の「鏡獅子」を 彩色。1966年・1969年・1971年、彫刻研修としてヨーロッパを訪れ美術館を巡った。