愛知県瀬戸市のお客様より仏像の骨董品出張買取依頼を頂き、お譲り頂きました。仏像は最近では後作りの作品でもアジアのお客様には人気があり、紹介しました。
売却例の説明
写真が3枚あります。くわしくはこちら
材質は 銅器 です。小さな作品ですが傷んでいる所も無く、面白い作品で買取ました。最近では後作りの作品でもアジアのお客様には人気があり、紹介しました。このような 銅器 の仏像は中国の仏像で、本歌の作品は日本の時代に直すと、平安時代に作られた 逸品 になり高価買取します。また、小型の仏像は一世紀から五世紀にかけて作られた 名品 が多くありますが、贋物 が多くなかなか本物の名品はありません。この作品も、古くても日本の時代に直すと、江戸時代から明治時代に作られた作品で、もっと新しいかもしれません。彫る技法の細工が粗く、本歌の時代の作品は非常に細かく丁寧に作られており、昔の 職人技 が素晴らしいのです。
仏像について説明します。
「仏像」とは、本来は「仏」の像、すなわち、釈迦如来、阿弥陀如来などの如来像を指すが、一般的には菩薩像、天部像、明王像、祖師像などの仏教関連の像全般を総称して「仏像」ともいう。広義には画像、版画 なども含まれるが、一般に「仏像」という時は立体的に表された丸彫りの彫像を指すことが多い。彫像の材質は、金属製、石造、木造、塑造、乾漆造、鉄筋コンクリート造など様々である。