多数の七宝焼の引手を東京八王子市のお客様より骨董品宅配買取依頼でお譲り頂きました。江戸時代に作られた箪笥に付いていた七宝焼の金具で 重量感 があり、珍しい 逸品 で味わいが感じられ引手で紹介します。
売却例の説明
写真が24枚あります。くわしくはこちら
二枚一組です。江戸時代に作られた箪笥に付いていた七宝焼の金具で買取ました。手作りで 重量感 があり、珍しい 逸品 です。古い時代 の作品ですが、七宝が施され、長い年月を経てきた味わいが感じられる素晴らしい作品で買取ました。古いものですが、保存状態 も良く、現在十分に使用可能です。
七宝焼 きの語源は、室町時代に仏殿に飾られた数々の宝石や金属に匹敵する美しさという意味でつけられたと言われており、日本の大切な 骨董品 です。その長い歴史の中で、多くの 技法 や表現が生み出されていきました。七宝焼きは様々な 技法 を組み合わせて表現することのできる、非常に奥深い 工芸品 です。まず有線七宝の技法は、帯状の銀線で囲いを作り、中に 釉薬 を入れる技法で、この銀線で囲まれた中に釉薬を入れることによって隣り合う色が混ざり合わず、鮮やかな発色の細かな 図柄 を描くことが出来ます。