四国の愛媛県東温市のお客様より茶道具宅配買取を頂き、楽焼の樂 長入の香合をお譲り頂きました。江戸時代中期の陶工の陶芸作品で、面白い 釉薬 が施されており楽焼は人気があり紹介させて頂きます。
売却例の説明
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この作品は樂 長入の作品で、1714年~1770年の江戸時代中期の陶工です。この 香合 は楽焼の 香合 で、面白い 釉薬 が施されており買取させて頂きました。このような 楽焼 は 陶芸 作品の間に空洞が多くあり、お湯が冷めにくく 茶碗 では人気があり高価買取させて頂きました。しかし、使用されると割れやすく、長年 茶の湯 に親しまれた方にお使いいただくのが良いと思われます。この香合は 保存状態 も良く、大切に使われてきた 茶道具 だと思われ、未使用品に近い 逸品 です。共箱 も付いており、宗匠の 書付 も付いております。
樂 長入とは
正徳(しょうとく)4年生まれ。楽左入(さにゅう)の長男。京都の楽家7代をつぐ。明和7年9月5日死去。57歳。本姓は田中。名は栄清(えいせい)。通称は楽吉左衛門。別号 に槌斎(ついさい)。