買取実績 buy

江戸時代の日本画の骨董品出張買取を四国の愛媛県の宇和島市より頂き、数本の掛け軸をお譲り頂きました。江戸時代の作品ですが、昔の表具で、裂 も珍しく、面白い掛物で紹介します。

売却例の説明
写真が18枚あります。くわしくはこちら

この掛軸の本紙は 絹本 です。江戸時代の 古い時代 の作品ですが、昔のままの表具で、 も珍しく、面白い掛物です。合わせ箱が付いております。ご覧のように、絵すじも良く、丁寧な 書き込み のやまと絵です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しており、作品には作者の はありませんが、源氏蹴鞠図で、古筆家の極札が付いている日本画です。長年の年月を経てきた 逸品 ですが、ご覧のように 保存状態 の良い綺麗な 掛軸 で買取させて頂きました。面白い 図柄 で、状態の良い昔の 骨董品 の掛軸や 茶道具 の書画、高僧の書画は買取させて頂きます。

本格的に掛軸が使われるようになったのは室町時代からの茶道の流行です。室町時代に入ると 茶の湯 (茶道)が隆盛し、茶室の床の間に飾る目的で、水墨画 の 掛け軸 が多く使われるようになりました。この時、茶道における掛け軸の重要性を唱えた人物が千利休です。室町時代に 掛軸 が一層普及した背景には、この千利休の存在が大きかったといわれています。掛け軸が全国的に普及するようになった時期は、江戸時代以降です。特に18世紀に入ると、江戸を中心に活躍していた 狩野派 と並ぶように、京都の 画壇 も賑やかとなり、それに伴って掛け軸も注目されるようになっていったと伝えられています。

骨董品出張売却の詳しい説明はこちら

日本画売却の詳しい説明はこちら

掛け軸売却の詳しい説明はこちら