面白い変わった手作りの鉄瓶の茶道具宅配買取で、青森県つるが市のお客様より煎茶道具の金工作品の鉄瓶や茶道具をお譲り頂きました。 職人技 を創意工夫した 彫金細工 で現在では見られない珍しい 鉄瓶 を紹介します。
売却例の説明
写真が16枚あります。くわしくはこちら
江戸時代から明治時代頃の面白い 鉄瓶 で、水漏れも無く、正常に使える金工作品の鉄瓶で買取しました。当時の 職人技 を創意工夫して表現された 逸品 で、彫金細工 が面白く、現在では見られない珍しい 鉄瓶 です。非常に 重量感 のある大ぶりの鉄瓶です。最近では、中国茶や 煎茶道具 として人気があります。昔の 職人技 が素晴らしい 茶道具 や 骨董品 は、高価買取させて頂きます。
鉄瓶でも量産された安い価格の作品についての説明をします。南部鉄瓶は 茶の湯 釜や 花瓶 などとともに南部鉄器として知られ、岩手県の特産品の一つである。北上川流域では東大寺の大仏 鋳造 を機に金山開発が進められ、これに伴って鉄鉱資源も多く見出され 鋳物 産地が存在していた。南部藩では8代藩主南部利雄の頃に3代小泉仁左工門が茶の湯釜の寸法を縮めつつ注ぎ口と鉉(つる)を調和よくつけたものを製作し、これが少しずつ改良されて鉄瓶が誕生したと言われている。当時、茶の湯釜に注ぎ口と鉉(つる)を付けたものは鉄薬鑵(てつやかん)と称されており、その後「薬鑵釜」や「手取り釜」と称され、さらに「鉄瓶」と名付けられるようになった。