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三重県伊賀市のお客様より茶道具売却依頼を頂き、抹茶道具や陶器の楽焼茶碗を出張してお譲り頂きました。表千家啐啄斎の作品で楽焼の赤楽 茶碗 で大切に使われてきた 名品 で紹介します。

売却例の説明
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表千家八代 件翁宗左 啐啄斎(そったくさい)1744年~1808年が作られた作品で、後日、裏千家、十一代 玄々斎精中宗室(げんげんさいせいちゅうそうしつ)「1810~1877」が間違いないと極めをかかれており、その後十五代 鵬雲斎汎叟玄室(ほううんさいはんそうげんしつ)「1923~」が、玄々斎精中宗室の極めに間違いないと、外箱にと極めをかかれております。丁寧に作られた楽焼の赤楽 茶碗 で、茶の湯でも大切に使われてきた 名品 で買取させて頂きました。茶道具のなかでも昔から、一楽、二萩、三唐津、と言われてきた楽茶碗です。お茶が冷めにくく、茶の湯では 愛玩 させてきた 逸品 です。保存状態も良く、表千家、裏千家の家元の書付も有り、茶会では華やかな 逸品 で買取しました。

茶の湯の世界を簡単に骨董店から説明させて頂きます。お抹茶の世界は、茶道の最初は、千利久から始まり、千宗旦の時代頃に裏千家、表千家、や三千家が作られていった。また、小堀遠州を祖とする大名好みの豪華、唯美的な一流派、遠州流や表千家 7代如心斎の門下の川上不白 (1716~1807) を祖とする茶道流派の一つ。である江戸千家、等々、それぞれ 流派 の決まり事や、作法の違いや、特徴はありますが、大きく茶の湯、と解釈すると同じような目的や志が見えてきます。お煎茶の世界も同じでいろいろの流派があり、それぞれの流派のお 家元 がおられ同じような事が言えるでしょう。お茶の世界では、お軸は、禅語が好まれ、お茶室の正面に掛けられる 一行書 は一番大切なお軸で、また日本の大切な 骨董品 でもあります。現在の禅宗の僧や、昔の 高僧、また歴代のそれぞれのお家元が書かれたお軸も多く使われます。お道具は、それぞれのお家元の 書付 のあるお道具や、お家元の自作のお道具、また歴代の昔のお家元の作品は一般的に高価に取引させています。

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