骨董品売却依頼で竹籠と同じ煤竹で出来た御茶箱セットをお譲り頂きました。
お客様の声
自宅には蔵があり、古道具や古美術工芸品が沢山放置されていました。何が入っているのか興味も無く、どう処分したらいいのか分からず、困っておりました。古美術やかたさんのホームページを拝見し、全ての品物に価格表示され、小売価格から買取価格を決定すると書かれていたので、分かりやすくお電話させて頂きました。引き取って欲しい品物の写真を送ると、価格表示してある店頭の品物と比較して分かりやすく説明して頂き、二束三文だろうと思っておりましたが、高価な価格でお引き取り頂きました。やはり専門の古美術骨董店の 古美術やかたさんにお願いして良かったと感謝しております。
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売却例の説明
写真が7枚あります。くわしくはこちら
煤竹で出来た御茶箱セットで、諸道具と一緒にお譲り頂きました。大正時代前後にかけてのものだと思われます。このような作品で有名なのは、前田竹房斎で当店のお客様にも彼の作品の 竹籠 の入荷をお待ちのお客様も多くおられます。やはり大正時代には、煤竹の材料も多くあり、前田竹房斎の作品も多く作られております。
この 茶箱 の中に入っている品物は貴重な昔の作品で、茶碗や振出は江戸から明治時代の焼物です。 古い時代 の品物で、写真のように多少の痛みや長年使われてきた痕があります。写真のように御茶碗には 金継で修理されております。この作品は、東北地方のお客様より宅配買取でお送り頂き、手付かずのお蔵の中にあった 逸品 で、さすが東北地方の福島県郡山市には、まだ手付かずのお蔵が残っているようです。
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