茶道具の掛花入をお客様よりお譲り頂きました。
お客様の声
大正生まれの両親が残した諸道具を数点買い取っていただきました。長い間押し入れや物置に保存してあり、手付かずの状態で放置されていた作品です。汚れや傷みも酷く、買取は無理かもと思っていた物もありましたが、さすが老舗の骨董店で、見られる所が違い、丁寧に一点、一点、見て説明して頂き、驚きました。引き取り価格も予想をはるかに上回る値段で、とても感謝しています。
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買取例の説明
写真が18枚あります。くわしくはこちら
石川県加賀市まで出張させて頂きました。今回は骨董品売却依頼で伺いましたが、茶道具をお譲り頂きました。北陸自動車道路も快調に走り、2時間ほどでお客様の所に着きました。この 茶道具 は、著名な作家の永楽善五郎、十五代永楽正全(1879〜1932)の作品です。掛け花入れで、掛軸などと一緒に、茶室に掛ける大切な茶道具です。永楽善五郎は 千家十職 の一人で、 陶芸 作品では有名な作家です。数々の煎茶道具も作っており、十五代程続いております。味わいのある作品で、 保存状態 も良く、買取させて頂きました。やはり、千家十職のお道具はたいへん人気も高く入荷をお待ちのお客様も大勢おられます。また、 お 茶会 で使う道具は、一行書や 掛軸 と共に床の間に展示され、披露されるので、綺麗な状態のものが喜ばれます。書付 のある 逸品 や 共箱 が揃っている作品、 保存状態 の良い作品がありましたら、是非ご連絡ください。
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