茶道具売却依頼で、秦蔵六の純銀製品の金工作品をお送りいただきました。
買取例の説明
写真が16あります。くわしくはこちら
秦蔵六の作品で、銀製品のお皿をお客様よりお送り頂きました。和歌山県有田市ですが、今回、金工作品の茶道具を数点お送り頂きました。面白いことに全て 金工品 の作品でした。他の金工品は後日紹介させて頂きます。この作品は、有名な作家物ですが、著名な作家の代が二代、三代、四代と、代々続いている場合、高値でお譲り頂けるのは、初代や二代の作家です。やはり初代や二代は人気があり高価に取引されています。また、有名な作家の作品は、アジアの人々に人気がありますので、高く評価できます。この作品ですが、簡単な作りのお 皿 ですが、打つ技法が素晴らしく、丁寧に細かく作られており、彫金細工 がさすが秦蔵六と思わせる 作品 です。 さらに、 共箱 でしたので、高値でお譲り頂きました。 お 茶会 で使う道具は、茶席で披露されますので、やはり綺麗な状態のものが喜ばれます。 共箱 が揃っている作品、 保存状態 の良い作品がありましたら、是非ご連絡ください。
戦国時代以前から受け継がれた日本の金工品の歴史は長く、江戸時代は勿論、明治から大正時代にかけて活躍した金工作家で帝室技芸員や 人間国宝 の人々沢山おられ、このような作品は高価に取引されています。また種類は違いますが、金工品のなかで明治から大正期の 七宝焼 で活躍された作家も多くおられます。特に内国勧業博覧会や展覧会の出品作、御下命等により制作された作品は貴重とされ、特別高価買取対象です。売却依頼は是非古美術やかたに御相談下さい。
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