買取実績 buy

山梨県でも山間部のふじさんミュージアム近くにお住いのお客様より江戸時代前期の人形師鵤幸右衛門の人形や、伏見人形の古道具や置物を一緒に山梨県富士吉田市より骨董品買取依頼を頂き宅配でお譲り頂きました。この人形は京都の伏見人形師、鵤幸右衛門の作品で、共箱 です。時代は江戸時代です。日本人の心が伝わる、表情の愛らしい作品で買取させて頂きました。長年の年月を経てきた 逸品 です。綺麗な状態で傷んでいる箇所はありません。

売却例の説明
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先に品物を紹介させて頂きます。この人形は京都の伏見人形師、鵤幸右衛門の作品で、共箱 です。時代は江戸時代から明治時代頃です。日本人の心が伝わる、表情の愛らしい作品で買取させて頂きました。長年の年月を経てきた 逸品 です。採光の加減で白く光っておりますが、綺麗な状態で傷んでいる箇所はありません。このような 古美術工芸品 、また 骨董品茶道具 は買取いたします。

鵤幸右衛門は江戸時代前期の人形師で、通称は人形屋幸右衛門。宇喜多家に仕えるが天正の頃浪人し、山城(京都府)伏見で土人形を作ります。のち豊臣秀頼につかえ、大坂夏の陣(1615)で戦死したという。伏見人形の創始者とされるが、異説も多く、人形作りは夏の陣の後とする説もある。

伏見人形の歴史は古く、縄文時代から作られた 土鈴 を真似て郷土玩具や魔除け、縁起ものとして作られました。伏見人形は江戸時代後期に最盛期を迎えた最も古い郷土玩具です。全国で90種類以上もある土人形のなかでも、殆どの土人形の大元が伏見人形で、伏見人形の系統をひいています。伏見人形は型の種類が非常に多いことが特徴のひとつでもあり、彩色の仕方も違うので、伏見人形といってもそれぞれ雰囲気が全く違うところが面白みのひとつでもあります。江戸時代の当時は伏見街道沿いには、約60軒もの 窯元 が軒を連ねておりました。当時子供たちの遊びに使われた楽しい 逸品 で貴重な歴史遺産です。

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