鳥取県境港市のお客様より昔から何代も続く家で古道具や置物の整理をされ、骨董品売却依頼を頂き 出張していろいろな明治時代の諸道具をお譲り頂きました。この作品は骨董品とまではいきませんが、明治時代頃に作られたガラスの灰皿の作品です。ひび割れや直し等無く、傷・割れ等無く明治時代頃に作られた 逸品 で他の物と一緒に買取させて頂きました。昔の 古道具 ですが、綺麗なので灰皿ではなくアンティークの小物入れに使われていたようです。
売却例の説明
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先に品物を紹介させて頂きます。この作品は明治時代頃に作られたガラスの灰皿の作品です。ひび割れや直し等無く、傷・割れ等無く明治時代頃に作られた 逸品 で他の物と一緒に買取させて頂きました。昔の 古道具 ですが、綺麗なので灰皿ではなくアンティークの小物入れに使われていたようです。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より買い受けた、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物も沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
このようにガラスのような品物は最近の品物ですが、昔は天然の宝石のような石を用いて作られており、昔の天然の石について説明します。近年、印鑑といえばアクリルや木を素材として使うことが多くなりましたが、古い時代 では石が素材として多く使われており、特に中国では石に「篆刻(てんこく)」を施した印章が古くから使われてきました。寿山石 は篆刻に使われる石材の一つで、「葉ロウ石(ようろうせき)」と呼ばれるロウ状の柔らかい鉱物を主成分とした石です。本来、寿山石という名称は中国福建省で産出されたものを指しますが、近年では「葉ロウ石を主成分とした見た目が美しい石」を寿山石と呼び、その色や模様などの違いでさまざまな種類に分類されて、骨董品 や 茶道具 にも部分的に使われている事が多くあります。