買取実績 buy

お婆さんがお亡くなりになり、今まで集めておられた抹茶道具や煎茶道具を売却したいとお婆さんの子供さんから電話を頂きました。お婆さんは抹茶や煎茶を好まれ、多くの道具を残されておりその整理をされていたようです。四国の高知県のお客様ですが古美術やかたのホームページをご覧になり茶碗や楽焼の古陶器の写真をお送り頂き茶道具売却依頼を頂きました。面白い楽焼茶碗の古陶器があったので先に紹介します。黒楽茶碗で 保存状態 も良く、茶の湯 では一番人気のある年中使用できる 茶碗 で高価買取させて頂きました。作家の作品で印はや 銘 は有りませんが、千家十職 の利休七選 などの 名品 の楽焼茶碗に似た作品です。綺麗な仕覆も付いており、共箱 ではありませんが、面白い木味の良い合わせ箱が付いております。このような茶道具を四国の高知県本山町より宅配でお譲り頂きました。

売却例の説明
写真が8枚あります。くわしくはこちら

先に品物を紹介させて頂きます。この作品は、黒楽茶碗保存状態 も良く、茶の湯 では一番人気のある年中使用できる 茶碗 で高価買取させて頂きました。作家の作品で印はや は有りませんが、千家十職 の利休七選 などの 名品楽焼 茶碗に似た作品です。綺麗な仕覆も付いており、共箱 ではありませんが、面白い木味の良い合わせ箱が付いております。樂吉左衞門の作品でも利休七選 などの名品には、 や印も無い作品も有り、一般的には高価買取対象です。樂茶碗には昔の 職人技 が素晴らしい骨董品が数多く有ります。この作品は名品とまではいきませんが、お買い求め頂くお客様に喜んで頂ける 逸品 です。また 茶会 では、一楽、二萩、三唐津と言われるように昔から、湯が冷めにくく好んで使われた逸品で、骨董品や 茶道具 に人気があります。

楽焼は、轆轤 を使用せず、手とへらだけで成形する、手捏ね(てづくね)と呼ばれる方法で成形した茶碗で、750℃ - 1,200℃で焼成した軟質施釉陶器です。軟質施釉陶器の為、中に空間が入りお茶が冷めにくく、重宝され一楽二萩三唐津、の言葉も残っています。しかし、もろく、扱いが難しく上級者向けの抹茶碗で、初心者の方は避けた方が良いでしょう。楽茶碗は、千利休の創意を受けた楽長次郎が始め、現在までその 技法 を伝えています。初代から現代にいたるまで、400年にわたりこの手法で 伝承 された抹茶碗で、後の玉水焼、金沢の 大樋焼 も楽焼の一種です。同様の手法を用いて作製した 陶磁器 全体を指し、略して楽茶碗。または楽(らく)と呼ばれる。

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