昔の骨董品が沢山残っている富山県のお宅より骨董品売却依頼を頂き、天然素材の香炉や中国美術の品物や置物を富山県富山市より宅配で売却頂きましたが、送料は当店がお支払いさせて頂きました。
売却例の説明
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この作品の材質は水晶です。時代は大正時代前後頃のものだと思われます。著名な作家の作品では無く、共箱 や合わせ箱はありません。この作品のような天然素材でだ来ている作品はアジアのお客様に人気があり高価買取させて頂きます。この様な 骨董品 で、彫る技法も素晴らしく、昔に作られた細工の良い 中国美術 の品物は高価に売却頂けます。このお客様は富山県のお客様ですが、近くには中国美術の分かる骨董店も無く、ホームページを見て当店にお問い合わせを頂いたのだと思われます。採光の加減で白く光っておりますが、ひび欠けとかはなく 保存状態 の良い品物です。このような 骨董品 の香炉はお引き取りさせて頂きます。また茶道具で使われる香合も買取させて頂きます。
香炉 とは、香をたくときに用いる器のことです。天然木の香木を入れて、香りを焚き、香りを楽しむ器です。千年以上前に仏教の伝来とともに日本に渡ってきました。香炉は元々は仏具で、仏前に置く小さな三具足の香炉が一般的に知られています。仏具である三具足、五具足の 花入 れや 燭台 と共に用いられてきました。やがて、香道や床の間の 置物 飾り、茶道具 としても使われるようになりました。茶道具の道具として香炉は、仏画 の前や書院に飾られたり、また茶席を引き立たせる役割も担っていました。香炉には、陶磁器 や古銅などの金属、漆器 、翡翠、象牙など様々な素材のものがあります。形もさまざまで、四方形や丸形などがあり三脚、火屋 が付いているもの、聞香炉のように器だけのものもあります。