買取実績 buy

アンティークの品物の骨董品売却依頼を頂き、数点の面白いアンティークの品物を大阪府大阪市天王寺区まで出張させて頂きお譲り頂きました。

売却例の説明
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先に品物を紹介させて頂きます。材質は べっ甲 です。時代は、大正から昭和初期頃のパイプ煙草です。刻んだたばこを詰めて吸う喫煙具のひとつで、主に北アメリカやヨーロッパから伝わりました。明治時代から江戸時代に作られたアンティークの飾り物や小物作品は、共箱 や合わせ箱が無くても出来の良い逸品は人気があります。昔の 職人技 が素晴らしいアンティークの品物は買取させて頂きます。虫食いも無く、保存状態 の良いパイプで買取させて頂きました。作者が入っているわけではありませんが、買われた当時の共箱に入っており大切に使われてきた逸品だと思われます。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。骨董品茶道具 だけでなく、このようなアンティークの作品も買取させて頂きます。

パイプたばこと呼ばれる喫煙具にはいくつか種類があります。パイプの他には、紙巻たばこや葉巻が有名どころです。日本では「煙管(キセル)」と呼ばれる喫煙具が江戸時代から用いられています。日本画や時代劇なんかでよく見かけますね。水たばこ(シーシャ)は中東で広まった喫煙具で、おしゃれな見た目が多く日本でもシーシャが吸えるバーやカフェが増えているようです。日本では、西欧文明が急速に流入した明治・大正期、から2000年代以降のインターネットを通じた若者層への広がりなど、過去数度に渡りパイプ喫煙が広がりを見せた時期が存在し、現在のパイプ喫煙者人口は概ね上記の時期に青年期を過ごし喫煙を開始した世代が多くおられます。しかし昨今の禁煙・分煙化の影響から街中でパイプを咥える人はほとんど見られなくなりました。

このお客様のご事情は、大阪の中心地の四天王寺の近くにご自宅があり、旧家のお屋敷で蔵を持っておられ、間もなく取り壊しをする予定で、整理して次世代に継承したい品物もあり、作品の評価や整理をお願いしたいとお電話を頂きました。お電話で、詳しくお話をさせて頂き、ご自宅まで出張させて頂きました。骨董品茶道具 もありましたが、さすが経済の中心地大阪で面白いアンティークの品物もお譲り頂きました。

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