骨董品売却依頼で刀装具の金工作品の鍔や小柄の売却依頼を頂き、四国の愛媛県まで出張させて頂きお譲り頂きました。
売却例の説明
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先に品物を紹介させて頂きます。刀装具は日本を代表する 骨董品 で、この鍔の材質は鉄です。時代は江戸時代の品物だと思われます。鉄は硬くて細工が難しいのですが、透かし彫り が施されており、鉄味 の素晴らしさが生かされた鍔です。シンプルな作品ですが、江戸期の、丁寧で味わいのある 職人技 が冴える 逸品 です。先代が コレクター の方より、直接買取りさせていただきました。古い時代 の作品ですが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。採光の加減で白く光っております。このような古い時代の 刀装具 の 鍔 は買取いたします。
このような刀装具は 日本独自 の文化で、古い時代より 伝承 されたいろいろな技術があり、嵌める技法や打つ技法、また彫る 技法 等々、あります。また 象嵌細工 にも多くの種類の技法があり、黒四分一や白四分一、また 四分一 と合金の種類により様々の技法があります。彫金細工 や象嵌細工が細かく施され、細密 な作品ほど人気があります。主に外国の人々に人気があり、お店に来られて持って帰るのも小さいので、持ち帰りやすく人気があります。このように外国の人々に人気がある 諸道具 は、茶道具 で 煎茶道具 が同じように外国の人々に人気があります。
このお客様のご事情は、四国の愛媛県よりお電話を頂き、二代前の方が沢山の刀装具を集められ、残っている鍔や 小柄 もあり見て頂きたいと話されたので、四国の愛媛県まで出張させて頂きました。昔に集められた刀装具が多くあり、面白い逸品も混ざっており、写真をお送り頂きましたが実物を見て判断したいので出張させて頂きました。ゆっくり説明させて頂き、納得頂いた数点の刀装具をお譲り頂きました。