買取実績 buy

茶道具売却依頼で東京都大田区のお客様より、純銀製品の煎茶道具を数点宅配でお譲り頂きました。

売却例の説明
写真が12枚あります。くわしくはこちら

先に品物を紹介させて頂きます。材質は純製製です。時代は大正時代頃のものだと思われます。昔の品物で、銀の変色が見られます。簡単に綺麗になりますが、昔のまま、販売しております。裏側に、純銀の 刻印 が入っております。このように昔の日本の骨董品や茶道具には純銀と言う刻印や、南鐐と書かれた純銀製品が沢山あります。この作品は採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、保存状態 の良い品物で高価買取させて頂きました。

最近中国茶でアジアのお客様に人気の茶托 ( ちゃたく )について説明させて頂きます。茶を客に出すときに、茶碗 をのせる小さな受け皿です。当初は茶台とよばれ、円形で脚のついたもの、鐔(つば)のあるものなど、形状は種々でおもに 漆器 でした。茶托という名称は、おもに江戸中期からの煎茶(せんちゃ)の流行に伴い、煎茶道具の一つとして一般化しました。この意味での茶托は、最近では銀の作品も有りますが錫(すず)製を最上とし、円形の木瓜(もっこう)型、楕円(だえん)型など、さまざまな種類があります。高価な作品は、丁寧な  打ち出し 模様が施され、彫金細工象嵌細工 の素晴らし手作りの作品は 愛好家 も多くおられ、人気があり高価にお引き取りさせて頂きます。

このお客様のご事情は、何代も続いた地方のお宅で、昔からある 古道具諸道具 の整理をされておられましたが、材質や何に使うか分からず、お問い合わせを頂いたようです。東京のお客様で城南島海浜公園近くにお住まいの方ですが、古美術やかたのホームページをご覧になり、沢山の 煎茶道具 を販売しているのでお問い合わせを頂いたようです。当店のホームページをご覧頂き、同じような品物でお引き取り価格を説明させて頂き、買取価格に納得して頂き宅配でお譲り頂きました。

茶道具宅配売却の詳しい説明はこちら

煎茶道具売却の詳しい説明はこちら

銀製品売却の詳しい説明はこちら

茶道具売却の詳しい説明はこちら