骨董品売却依頼で四国の香川県高松市まで出張させて頂き、古陶器や盃を沢山お譲り頂きました。
売却例の説明
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口径約 7cm 高さ約 2.7cm 高台径約 1.6cm
先に品物を紹介させて頂きます。時代は江戸時代から明治時代にかけての 骨董品 で、美人画の盃は最近よく見かけますが、さすが昔の 職人技 を思わせる逸品で高価買取させて頂きました。この美人画の盃は非常に綺麗で、丁寧に作られております。著名な作家ではありませんが、丁寧な 図柄 の 美人画 で、日本の 伝承 された昔の職人技がうかがえる作品です。このような逸品はお引き取りさせて頂きますので宜しくお願い致します。採光の加減で白く光っておりますが、保存状態 も良く、キズや割れも無く大切に扱われてきた 逸品 です。美人画は別ですが、最近では、このような盃も、煎茶道具 として使われており、特に中国茶では好んで使われているようです。
この作品は盃ですが、中国茶の 愛好家 のお客様には 茶道具 の煎茶碗のように使われており、人気があります。大きさについていえば、汲み出し 茶碗 の様な形の内側が白色でやや小さいのが玉露用、大きめなのが煎茶用と区別されるでしょう。お茶の香りや色を楽しむことができるため、玉露など少量かつ低温で飲むお茶に最適です外側の色合いは、やはり 染付 が人気で、特に古染付といわれるものが珍重されています。赤絵 をはじめ 金襴手 のものなど様々なものがありますが、染付のものが最も多いようです。
このお客様のご事情は、昔から置いてある要らない 古道具 の荷物を整理しようと嫁さんと二人で頑張って整理されていましたが、疲れてしまい古美術やかたのホームページをご覧になり、お電話を頂き「足腰が痛くて大変でどうにもならず、また、何代も続いた家なので昔の品物の事は全く分からずで、出張買取お願いできますでしょうか。」と四国でも香川県の屋島寺近くのお客様より売却依頼を頂きました。