骨董品売却依頼で滋賀県東近江市まで出張させて頂き、アンティークの金工作品や諸道具をお譲り頂きました。
売却例の説明
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横幅約 12.7cm 奥行約 30.3cm 高さ約 41cm
男性のお客様でしたが、家の整理をされていて、一度見てもらいたいとのことでお写真を持って来店されました。古道具 や 骨董品、茶道具 の品物が多くあり、詳しく説明させて頂きました。その後帰宅されてから売却依頼を頂き、滋賀県東近江市の永源寺の近くまで出張させて頂きました。昔から使用され、ご自身で大切に愛好されていた古道具や 諸道具 だけに、保存状態 もたいへん良い品物でした。素晴らしいアンティークの古道具や諸道具をお譲り頂きました。
昭和初期頃の 逸品 で、傷んでいる所も無く使用可能で、面白い形のスタンドです。材質は金属でできており、電気も正常に付き、すぐにお使い頂けます。古い時代 の割には 保存状態 の良い品物で、目立った傷や凹み等はありません。このような昔の面白いアンティークの逸品は、買取させて頂きます。
金工作品 の歴史を少し紹介させて頂きます。鎌倉時代や室町時代から受け継がれた日本の 金工品 の歴史は長く、江戸時代は勿論、明治から大正時代にかけて金工品で活躍した作家も多くおられ金工作家で 帝室技芸員 や 人間国宝 の人々が努力され、新しい合金の 技法 を作り、また古い時代より 伝承 された技術があり、例えば銅と銀の合金でも黒四分一や白四分一、また銀蝋、四分一 と合金の量により、いろいろな種類があり、青金や黄銅と言った合金も有ります。このような伝承された技法を使われた作品は特別高価に取引されており、驚きの価格で買取できます。また日常使われる金工作品にも素晴らしい日本の技法や技術が使われており、このような素晴らしい作品が残されております。