買取実績 buy

新潟県南魚沼市のお客様より骨董品売却依頼で、アンティークのガラスを宅配でお譲り頂きました。

売却例の説明
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先に品物について少し説明します。江戸時代末期から明治時代頃の江戸ガラスの小皿です。可愛らしい花の形で、重量感 のある鉛ガラスの 逸品 です。古い時代 のガラスですが、ひび割れや欠け等なく、非常に 保存状態 の良い品物です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。江戸時代から明治時代に作られたアンティークの作品は、共箱合箱 が無くても出来の良い 逸品 は人気があります。この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

ついでに同じアンティークの種類の昔のおもちゃ土鈴の説明させて頂きます。土鈴の歴史は古く、縄文時代からあります。作り方は、粘土で鈴の中に入れる丸玉を作くり、その丸玉を枯れ草などでくるむ。その上に粘土を貼り付けていって球形にし、一部分の粘土を取り除いて小さな孔や切れ込みをつくり、これを焼成する。中の小さな丸玉と外側の球形だけが土器として残り、枯草は灰として小さな孔や切れ込みから取り除くことができ、こうして土鈴ができます。このような土鈴は、郷土玩具や魔除け、縁起ものとしてありました。江戸時代以降は、素焼きに 絵付 けをした土鈴を真似て作られた逸品が伏見人形で、伏見稲荷のお土産として売られ日本の全ての郷土玩具、土人形の元祖となりました。

このお客様のご事情は、古美術やかたは半世紀の50年近く営業実績があり、この間いろいろな事がありましたが、現在では、京都を始め、大阪や東京美術俱楽部で開催される競り市にも参加させて頂いております。また世界のオークション、クリスティーズの会員で年末年始には、ご挨拶に来店頂いております。多くの信頼あるメディアにも紹介され、最近では一日2~3軒の買取依頼を頂く事もよくあります。このお客様は新潟県の南魚沼の里近くにお住まいのお客様ですが、ホームページで営業実績をご覧になり 骨董品茶道具 の売却依頼でお訪ね頂いたと思われます。このお客様からは骨董品のアンティークのガラスを買取させて頂きました。

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