お道具の温もり
2012.03.08
先日、関東のお客様に来店いただき
久しぶりのお店番で、お話を
お着物でご来店いただき
お店の品々とまじわり
店内が一段と鮮やかに華やかに感じられ
お香のお道具を探しておられ
先日、買い受けたお道具が倉庫にあります と
お話ししますと、、、是非頂きたいと話され
あくる日は洋装で来られ ゆっくりお話され
お買い求めいただきました、
「何代も続いて、大切に使われて来たお道具、、おたくで頂くと、
そんなお道具と、あたたかさや お話が出来そうで、、」と話され
私はお客さまとは殆ど話さないのですが
確かに、多くのお客さまより
「お宅のお店は、品物がピカピカ輝き、骨董店には無い明るさが」とお聞きします
家内と番頭が綺麗好きで、、と話ますが、、、
でも、先日の関東のお客様が話されていた事
考えてみますと、、何年もの、おつき合いでお譲り頂いた品々も多く、、、
ただ、お金でお譲り頂く事ではなく、、、、
心のつながりのような、、、販売させて頂く誇りのような、、、
直接、買い受けさせて頂いた お道具
よろこんで、、輝いていたら、、最高の浪漫やな、、、