初寄り 前回ブログ写真の解説です
2011.01.14
お店が井上八千代師宅と同じご町内で(5~6軒隣ぐらい)
毎年の事ですが、、
昨年も少しご紹介させていただきました
今年も1月13日初寄りの日が、、、
芸妓、舞妓が井上八千代師宅にご挨拶に行かれ、
お雑煮で新年のお祝いを、
この初寄りは、一年の始まりを迎えるにたいし
今年一年、芸の上達を励みましょうという誓いの行事です。
当日の井上八千代師宅 1枚目の写真
師匠宅の前でシャッターチャンスを狙うカメラマン 2枚目、3枚目の写真
お茶屋の女将さん達、一足先に来られご挨拶、4枚目の写真
さ、、来られました、一番目に来られた芸妓さん、舞妓さん達 5枚目の写真
7枚目の写真で説明しますと、先頭の方が芸妓さんで、後ろ二人の方が舞妓さん
一般的に、20を過ぎると芸妓さんで,自毛の髪でなく、かつらをかぶられ
舞妓さんは、自毛で20才までの方、履物や帯も違います
こうして比べると、堂々とした芸妓さんと、まだ幼げな舞妓さん 良く分かりますね
8枚目の写真 井上八千代師宅へお入りに、、、
青い着物の女性が暖簾を上げておられます、
芸妓さん、舞妓さん達の お付の女性です
おそらく、同じお茶屋のご一行で、粗相が無いようにとの 計らいでしょう。
その後も多くの芸妓さん、舞妓さん達が来られます
こんな優雅な京都、祇園にお店があり、ほんと幸せです
明日は個人的に嬉しかった、初寄りのお話します。