ホント、 小さくて、恥ずかしい
2007.11.05
先日パーティーにご招待頂き、出席しました。
地元企業の方々が多くおられ、
招待名簿の中に私が20歳の頃、
御世話頂き、お商売の事、いろいろ、教えて頂いた、
方のお名前があり、
懐かしく入り口で、お待ちしておりました。
36~7年ぶり、
お会い出来ました、その方、開口一番、
「私は、今年で95歳になりました、
頭がボケて直ぐに思い出せません、
お声を掛けて頂き、有り難うございます」
と、大きく一礼され、席に付かれました。
しばらくして、もう一度、挨拶に伺いました、
思い出していただき、手を握り、
「元気で、やっとるか、」
と私の名前を呼ばれ、嬉しく思いました、
この方は、ある会社の創業者で、当時200名ほど
事業員を雇われ、現在会長で元気にしておられました。
私が20歳の頃、今でも覚えている言葉があります、
「君は一人、仕事してる、いいね
私は、200人の人を雇っている、
それぞれ、家庭がある、五人家族で、合計千人や
1000人の命を、預かっている、
事業に失敗か、成功するかは、、罪悪の問題だ、」
と、言っておられた。 はっきり、覚えてる。
小さくて、恥ずかしいですが、おかげで、
二人の番頭を、一人は25年、一人は9年
この方に、出会えたから、私は、今有る、と、、
ホント、 小さくて、恥ずかしい