古道具の植木鉢ですが骨董品出張買取を頂き、数点お譲り頂きました。
売却済
写真3枚掲載、クリックしてご覧下さい。
価格:売却済
横幅約 9.7cm 縦幅約 1.5cm 厚み約 0.5cm
今回掲載させて頂く 刀装具 は、競り市やオークションで買い受けた作品では無く、明治時代の コレクター のお孫さんより、一括で直接買い受けた品物で、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
そのような作品で、買い受けた時点で日本美術刀剣保存協会の認定証の無い品物は新たに認定証は取っておりません。
この作品は、上記のように直接買い受けた作品で、ご覧のような収納ケースに入っておりました。
個別に販売致しますが、このような収納ケースに一括して大切に仕舞われていたので、参考に掲載しております。
材質は 四分一 です。
時代は江戸時代の品物で、金工作品 の刀装具の小柄です。
写真をご覧のように 象嵌細工 や彫金細工が丁寧に施されており、今では見られない江戸時代の味わいのある 職人技 が冴える 名品 です。
写真をご覧のように面白い 図柄 で、表面は四分一地に人物の 彫金細工 や象嵌細工が端正に施されており、裏側は沸き立つ雲の彫金細工に龍の象嵌細工が 緻密 に丁寧に施されています。
昔の職人技ならではの図柄で、上品さの中に華やかさと迫力があり、素晴らしい名品です。
「土屋 義親」と 銘 があり、昌親の門人でのちに養子となり、東雲斎土屋義親と銘する。高彫 色絵 工法で初代安親の作を模した作がある。江戸時代後期に活躍した 金工師、江戸深川横網町一丁目に住む。
また「安政戊午孟春」と時代が彫られています。
採光の加減で白く光っておりますが、大切に保存された伝承品で、未使用品です。
このような 古い時代 の刀装具の 小柄 は高価買取いたします。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。