先代が櫛、簪のコレクターで、売却依頼を任されたお客様より、骨董品売却依頼を頂き櫛、簪を石川県の能登半島のお客様よりお譲り頂きました。
お客様の声
私が結婚する時、母から記念にと貰った櫛、簪ですが、母は櫛、簪のコレクターで沢山集めておりました。今回、母が品物を売却したいと言い、私の頂いた物と一緒に売却したいと思いましたが、私は石川県輪島市に住んでおりますが、近くには櫛、簪の専門店も無く、インターネットで沢山の品物を販売しておられる古美術やかたさんのホームページ見て、売却依頼の連絡をさせて頂きました。ゆっくりと、それらの品物について説明して頂き、母がいかに文化や歴史、芸術に精通していたかよく分かり驚きました。昔のアナログ時代の 逸品 の素晴らしさを知ることが出来、感謝しております、有難うございました。
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売却例の説明
写真が5枚あります。くわしくはこちら
「母が櫛や簪の コレクター で、沢山の櫛、簪があり、母も品物を売却したいと言い、私も結婚する時に記念にと母から貰った櫛、簪がありましが、放置したままなので何処かに売却したいと思っていました。」と話され、当店では 櫛、簪の逸品を沢山販売しているホームページをご覧になりメールを頂きました。写真を拝見してホームページで販売している他の商品と比較して、買取価格を提示させて頂き宅配でお譲り頂きました。地味な櫛、簪ですが、べっ甲なので先に紹介させて頂きます。
べっ甲 で出来た櫛・笄ですが、黒い色一色で重みを出そうとして作られたられた作品だと思われます。昔は、日本独自 の詫び寂の趣がある逸品で、保存状態 も良く大切に飾られていた作品だと思われますが、最近では蒔絵や螺鈿細工のある華やかな作品が好まれます。日本の作品で、明治時代から昭和初期に作られた逸品だと思われます。素晴らしい 逸品 ですが、地味な作品で人気が無く、格安で販売いたしております。このような明治時代から江戸時代に作られた出来の良い、茶道具 や 骨董品 は 共箱 や合わせ箱が無くても高価買取いたします。この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。