買取実績 buy

当店のホームページをご覧になり、香川県東かがわ市のお客様より数点の茶道具を売却頂きました。

売却例の説明
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香川県のお客様ですが、当店のホームページをご覧になりいろいろな 骨董品茶道具 を沢山展示販売しているので、わざわざお電話を頂きました。この度は多くある骨董店の中から古美術やかたに買取のお電話を頂き有難うございます。当店では展示している品物の価格も全て表示しており、お買取りさせて頂く 逸品 と比較して説明させて頂いております。納得していただくよう努めておりますので、抹茶道具の売却の際には是非ご相談下さい。

この作品は永楽善五郎(即全)の 逸品 で、ご覧のように非常に綺麗な瓢箪の振り出しです。保存状態 も良く、未使用品の逸品と言って良い作品です。作品の 貫入 も綺麗で、織部焼独自の昔の 職人技伝承 された逸品です。織部焼 とは、安土桃山時代末期、岐阜県土岐市付近で始まり、江戸時代を通じて愛知県瀬戸市一帯で焼かれた瀬戸焼の一種です。茶人古田織部の指導によって創始されたと言われております。

著名な作家の永楽即全は、1935年に十五代永楽善五郎(永楽正全)の長男として京都に生まれます。父の跡を継ぐべく作陶の技術を修練するため 京都市立美術工芸学校 の図案科に入学し研鑽に励みます。しかし在学中に父・十五代永楽善五郎(永楽正全)が急逝し、1935年18歳の若さで十六代永楽善五郎を 襲名 されました。千家十職 の一人として染付、色絵金襴手交趾、祥瑞などの作品を作陶しました。

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