買取実績 buy

当店のホームページをご覧になり、骨董品売却依頼で大阪より来店頂き印籠や根付をお譲り頂きました。

売却例の説明

写真が58枚あります。くわしくはこちら
印籠 横幅約 6.5cm 縦約 10.4cm 厚み最大約 2cm
緒締め 直径約 1.8cm
根付 横幅約 4.3cm 奥行約 1.6cm 高さ約 4.1cm

当店のホームページをご覧になり、先代が残された数点の小物を持って大阪市内より来店頂きました。持ち運び出来るいろいろな小物の 諸道具 をお持ち頂き拝見させて頂いて、その内数点の 古美術工芸品 を買取させて頂きました。このお客様は先代が 印籠根付コレクター で、面白い品々を拝見させて頂きました。どんな 骨董品茶道具でも素人の人にも納得していただくよう説明しておりますので、ご安心してお持ちくださいませ。お客様の好みやその時代の人気により、買取価格も変動しますが、宜しくお願い致します。

紐が古く切れたので、写真1、2、3のように新しい紐に替えました。写真4以降は古い紐のままで撮っております。印籠 は昭和初期頃の作品で、材質は木製です。非常に 細密 に十六羅漢図が蒔絵で描かれており、現代の作家には見られない、迫力ある印籠で、「明峰」と  が入っております。三浦明峰は、乾漆 蒔絵修理修復技術の第一人者として知られ、法隆寺宝物館や中尊寺金色堂、国立博物館収蔵の国宝・重文作品の修復などを手掛けた、著名 な作家です。さすが昔の 職人技 と思わせる非常に 細密 な 蒔絵 で、この時代の 古美術工芸品 には、現代の優れた作家でも難しい蒔絵や細工が見られます。内部も非常に状態の良い品物ですが、高価な品物なので出来れば来店頂きご覧下さい。

緒締めは 珊瑚 で出来ております。根付 は象牙で出来ており、丁寧に 彫刻 されております。採光の加減で白く光っておりますが、ヒビ割れ等無く、非常に状態の良い品物です。箱が付いております。4枚目以降の写真は以前の紐のままで写真を撮っています。

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