骨董品売却依頼で、薩摩焼の香炉をお譲り頂きました。
写真が28枚あります。くわしくはこちら
横幅最大約 9.2cm 高さ約 9.4cm 火屋の直径約 4.6cm
この 香炉 は薩摩焼の 逸品 で貴重な日本の 骨董品 です。この 伝承 された技術は、現在にも生かされておりますが、この香炉は現在の作家ですが、昔の 職人技 が素晴らしい逸品です。現在では新しい作家が沢山生まれ活躍されておりますが、出来の良い薩摩焼の逸品です。お譲り頂いたお客様は昔のコレクターで、出来の良い作品ばかりを集めておられる 愛好家 でした。昔の骨董品や 茶道具 も拝見させていただきその中の数点の 諸道具 を買取させて頂きました。
薩摩焼の名工、野崎正二(大正14年~)の香炉です。薩摩焼は沢山ありますが、写真をご覧のように菊の花の 図柄 が 細密 に描かれており、素晴らしい作品です。火屋 の二重透かし彫りは、薩摩焼独自の 彫刻 技法 で、籠目 透かし彫り と呼ばれ、滅多に見られない 逸品 です。共箱 でしおりと共布が付いております。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷、ヒビ割れ等無く、保存状態 の良い品物を買取させて頂きましたが、一度使用され、火屋の裏側に使用痕がありますが、現状のまま販売しております。
当店では売却頂く際には、お客様にお譲り頂く品物の小売価格を表示して、お引き取り価格を決定しております。