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骨董品売却依頼で、浮世絵の版画をお譲り頂きました。 

写真が5枚あります。くわしくはこちら

「昔に家も建て替えて、茶道具骨董品 は処分して無いと母が言っていましたが、今回改築の為、整理をしていたらタンスの奥から何か分からない古い紙が出てきたので、インターネットで調べていたら、同じような作品を販売しておられる古美術やかたさんを見つけ、お聞きしようと電話させて頂きました。」と話されお電話を頂きました。写真を送ってもらい、ホームページに掲載されている作品と比較して、お引き取り価格を決定して宅配でお送り頂きました。

歌川広重が最 晩年 に手がけた一大連作「名所江戸百景」シリーズの一つ、大はしあたけの夕立 の 浮世絵 です。この浮世絵作品は、復刻版の作品で、本来の江戸時代に作られた作品ではありません。本来の江戸時代の作品なら、百万円以上の買取価格が付くでしょう。浮世絵木版画 は復刻版の作品が、江戸時代より明治時代、昭和にも多く作られており、簡単に見分けられるものではありません。それとこの 逸品 を見て頂いて分かりますが、絵の周りに白い縁が付いています、この縁が大切で縁の無い作品は買取価格も安くなります。